株式会社ワールドネクストがサービスを展開する、ミドル・シニア活躍を軸とした、幅広い年齢層の活躍をテーマに、ミドル・シニア活用の魅力や、導入企業様の声を配信してまいります。第1回、第2回は、ワールドネクスト設立の、中心となった阿部取締役にお話を伺います。設立の経緯や今後の事業展開、また事業開始後のエピソードなど、様々なお話をご紹介いたします。

まずは、設立の経緯について教えてください。

株式会社ワールドネクストは、2019年8月からミドル・シニア層の活躍を目的とした人材派遣業務のミッションを掲げ、同年11月1日に正式に業務をスタートさせました。

人材総合サービス企業、ワールドホールディングスのグループ会社として、これからの日本社会を支える、幅広い年齢層の方々の活躍をテーマに、地方創生・地域活性化にも繋がる、最適な人材サービスを展開しています。

おかげさまでサービス開始直後から、数多くの反響をいただきました。特にミドル・シニアの皆様からのご応募の多さに、サービスへの期待度の高さを感じました。人材不足、採用難と叫ばれている日本ですが、業務第一弾となる、「公的書類の簡単な仕分け作業」の募集案件では、1つの業務に100名を越えるご応募をいただきました。

 

設立にあたって、どのような想いがあったのでしょうか。

働き方改革の進む日本で、ミドル・シニア層の雇用が、今後大きく変わっていく見込みと、社会的な期待感への高まりがありました。

2015年9月の国連サミットで採択された「SDGs」という、2030年までに達成する、持続可能な開発目標の8番目にも「働きがいも経済成長も」という目標がかげられています。

ミドル・シニア層の活用は「SDGs」の観点からみても、多様な生き方を認める社会の実現のために将来的必要なことなのです。そういった経緯があり、我々のような人材サービスを提供する会社が、今後、ミドル・シニア層の活性化を図っていこうと話し合いを重ねて、正式に事業としてスタートさせました。

 

ミドル・シニア層の活躍について、具体的にお話いただけますか。

人生100年時代の到来を迎え、これまで日本で主流であった、60歳定年制が大きく見直されています。定年後も何らかのカタチで社会との接点を持ち、社会の一員として活躍し続けたいと考えるアクティブなシニア層がいる一方、少子高齢化が加速する日本で、安心して暮らすために、継続した雇用を望むミドル・シニア層も増えています。

今後ますます人材不足が進む日本で、ミドル・シニア人材の活躍は、日本社会を支えていくために、必要不可欠なリソースといえます。

内閣府が公表した平成29年版「高齢社会白書」によると、実に8割以上の高齢者(60歳以上)が「働けるうちはいつまでも働きたい」と回答しています。また、平成28(2016)年時点での全就業者数6,465万人のうち、60~64歳は8.1%、65~69歳は6.8%、70歳以上は5.1%となっており、全就労者数の20%にあたる1293万人が60歳以上の高齢者を占めています。

労働者の5人に1人は高齢就労者の時代を迎え、私たちワールドネクストは、人材総合サービス企業、ワールドホールディングスのグループ会社として、これからの日本社会を支える、ミドル・シニア人材の活躍をテーマに、企業様に最適な人材をご提供していこうと考えております。

※参考資料 内閣府平成29年版高齢社会白書

 

これからのミドル・シニア雇用市場の展望をお聞かせください。

ミドル・シニア層の世代的なイメージはといえば、概ね60歳~70歳くらいまでをさす方が、多いのではないでしょうか。企業側の視点でいえば、定年退職や雇用延長の時期と重なります。

シニアと聞いて、お年寄りをイメージされる方もいらっしゃるかもしれませんが、年々日本の65歳以上の人口は増え続けており、2018年には高齢化率が28%に達し、将来的にはさらに高齢化は進むといわれています。

そんな状況の中、今後の日本社会では、60歳代という層は特段高齢でもなくなり、いわば中間的世代の人達となります。

そして働くシニア層の皆様も、まだまだ現役で働きたいと望まれる方も多く、仕事に対してのモチベーションが高い傾向にあります。

現状では、シニアの方々を求める市場というのは、残念ながらまだまだ多くはありません。その半面、ミドル・シニア求職者は多く、供給過多のような状態になっています。

ただ、退職したばかりのシニア層の多くは、長年の社会経験を携えた、高いスキルを持つ人材として、徐々にニーズは高まりつつあります。

2025年を境に、労働力不足問題も本格化していくと危惧されておりますが、それを見越して、高度な接客スキル、ビジネススキル、専門技術などを携えたミドル・シニア人材を積極的に活用していこうとする動きも増えつつあります。

また、不足する労働力の観点からも、50代60代、または70代以上のミドル・シニア人材への期待は高まっています。

どのような就業モデルがありますか。

総合人材サービス企業として、これまで様々な業種での実績があり、お客様のご要望に合わせた、人材サービス・人材コンサルティングが可能となっています。

大きく分けて、「短期就労単純作業モデル」「高度技能人材の活用モデル」「フルタイム就労モデル」の3つの活用モデルをご用意しています。

短期就労単純作業モデル

週1日〜、1日3h〜、短期間または短時間の作業に対し必要なスキルを必要な工数だけ、全年齢層の登録者から最適人材をご提案いたします。

高度技能人材の活用モデル

熟練を要する技術職や、経験により生まれる付加価値の高いサービス業の知見などを活かし、サービスの向上やスキル醸成に貢献いたします。

フルタイム就労モデル

フルタイム勤務を望む全年齢層の登録者から、企業様の求めるスキルに見合う最適な人材をご提案いたします。

それぞれの企業様の事業戦略に合わせ、最適なスキームを提供しています。登録者の割合で申しますと、現在、40〜65歳以上のミドル・シニア層が、全体の65%をしめております。

求職者側のニーズと、企業側のニーズの双方を踏まえて、よりより採用マッチングを生めるサービスづくりを展開していきたいと考えております。

ミドル・シニアの人材派遣は、ワールドネクストにお任せください。

いかがでしたか。これからの日本社会を人材採用を見据えた、ミドル・シニア層の活用に積極的に取り組むワールドネクストでは、人材不足に悩みを抱える企業様はもちろん、今後、戦略的なミドル・シニア活躍を考えている企業様を、サポートしております。ミドル・シニア専任のコンサルタントが、御社の人員計画にマッチする人材をコーディネートさせていただきます。まずはお問い合わせフォームより、ご連絡お待ちしております。